やるならC言語からと決めている

プログラミングのド素人で、全く何もわからない状態から学習するならJavaScriptが良いと思っている。

JavaScriptがいい理由は、

こんな感じである。
いくら学習者向けだと言っても、役に立たない言語を学習するのは時間の無駄とは言わない物のやる気が出ない。始めるまでにややこしいことが多いと本当に実際に始めるところまでたどり着けない。

ということで、JavaScriptを学習するならこの本がおすすめだ。

Head First JavaScript ―頭とからだで覚えるJavaScriptの基本

Head First JavaScript ―頭とからだで覚えるJavaScriptの基本

ただ、分厚いのでやる気が失せるかもしれない。
薄くてというなら、
初めてのJavaScript 第2版

初めてのJavaScript 第2版

なんかもあるが、Head Firstの方がやっていて楽しいと思う。

私も、C言語をある程度習得したらJavaScriptの学習もちゃんとやりたい物だが、そもそもなぜ初めにC言語なのか。
プログラミングを自己学習する上で上記の手軽に覚えられるJavaScriptの様な物は多少かじったことがあるので必要としていない。なによりも必要なのが、学習する上で参照するための各種参考書など情報の豊富さだ。
C言語は1972年生まれだそうで、古いのもはともかく、最近の物でも学習者向けの情報は非常に充実している。
もちろん、ある程度の所まで行くとポインタとかでつまずくらしいが、そんな(私にとって)高度なのはともかく、ちょっと調べればわかるような情報豊富な環境は学習者にはありがたい。
また、C言語あたりをある程度覚えておけば、JavaやらObjective-CやらC#やらを学習する際にも、学習した内容を応用できるに違いない。

ということで、以前学習したときはなけなしの金をはたいて

C言語入門 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)

C言語入門 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)

を買ったのだが、初めの方のコードが間違っていたのにむかついて途中で止めていた。現在は第3版が出ているようだし、間違っていてもネットで情報は得られるだろうから、一応この本は買っておこう。

また、いろいろ調べた中で定評のある

やさしいC 第3版 [やさしいシリーズ]

やさしいC 第3版 [やさしいシリーズ]


超初心者向けらしい
これならわかるC 入門の入門

これならわかるC 入門の入門

なんかもそろえた。
また、
プログラミング学習シリーズ C言語改訂版 1 はじめてのCプログラミング

プログラミング学習シリーズ C言語改訂版 1 はじめてのCプログラミング

なんかも良さそうなので、これらを金に物を言わせて買いそろえた。

この中からとりあえず、『やさしいC』が個人的に良い感じなのでこれを中心に学習していこうと思っている。わからないところがあったら、他の書籍を参照し、『やさしいC』が終わったら、簡単でつまらなるまで、この手のレベルのを片っ端からやるという作戦である。

最終的に今回買いそろえた書籍が本当に簡単でつまらなくなるようになったら、一通りC言語は習得したと言えるのだろうか。
それがわかるのは何ヶ月後だろう。