莫大な利益(売上げ2兆円)の自動販売機を止めるわけないし
日本自動販売機工業会によると、清涼飲料の自販機1台の年間消費電力量は平均1167キロワット時(2009年度)で、最近の省エネタイプの家庭用冷蔵庫の約4倍。全清飲では照明灯の消灯で、消費電力を15%程度削減できると試算している。
サントリーやキリンビバレッジでは、照明灯の消灯に加え、コールド飲料とホット飲料の両方を販売する自動販売機はすべてコールド飲料のみの販売に切り替える。コールド飲料とホット飲料が併存する自販機では、冷却、加熱に必要な装置を内蔵しているが、コールドだけにすることで「消費電力を4割程度削減できる」(サントリー)と見込んでいる。
「ライフラインのため」(キリンビバ)稼働台数の削減は検討されていないといい、照明の消灯中も商品は購入できる。ただ、供給状況については「物流に支障が出ているため通常の5〜6割程度になっている」(飲料大手)としている。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110321/bsc1103210503003-n2.htm
自動販売機は基本的に定価販売のため、利益もすごい。
照明を消して省エネを気取ったり、これからは暖かくなるので基本的にホットはいらなくなるが、それを若干早めて省エネを気取ったり、ライフラインとかいう理由で動かすことは続けるという。
水とお茶なら、温調も機能いらんだろ。
金の亡者の飲料業界(原料もほとんどタダ)
- 作者: 全国清涼飲料工業会,全清飲=,日本炭酸飲料検査協会,最新ソフトドリンクス編集委員会
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