アーロンチェア日記4 品質はもう少し上げた方が良いよね
アーロンチェアの座ることに関する設計はすばらしいと思うが、細かな点を見ると品質が良いわけではない。
例えば、プラスチック部分のパーティングライン(金型の合わせ目)の処理は10万円を超える製品(海外では10万円以下)とは思えない品質である。
肘置きの部分のパーティングラインの処理もたいしたことはない。
また、ゲート(金型にプラスチックを入れる部分)の処理もショウもなく、品質が高いわけではない。
はじめての品質工学―初歩的な疑問を解決しよう (やさしいシリーズ)
- 作者: 矢野耕也
- 出版社/メーカー: 日本規格協会
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本
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