北米行きの羽田国際線1位争い
2010年10月31日に本格的に運用が開始される羽田の国際線で日本航空と全日空が0時5分発の所、0時発に繰り上げて、両社1番機争いをしたそうな。
報道によれば、日本航空は50人の本社社員を投入して客を案内したそうな。経営再建中の日本航空がそんな事やってるんなら、わざとゆっくり乗り込んで嫌がらせするという技を使うと楽しかったかもね。
なにはともあれ、
羽田国際化、本格テイクオフ 米へ定期便出発
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010103190071613.html
の記事に出てくる一般人の行動は意味がわからない。
サンフランシスコ便に乗り継ぐため松山空港から到着。これまで羽田から成田までバスや電車で移動したりしていたが、今回は帰国したら再び羽田からバンコクに向かう。「羽田の使い勝手を確かめたい」と関心は高いようだ。
関空とかもあるものの、国内線の乗り継ぎが便利になるのはいいとして、サンフランから帰国して、そのままバンコクに行くってなんだこれ。何しようが自由だけど。
ツアー観光からの帰国便の羽田着は午前五時すぎ。「もったいない。主婦は時間があるのでもっとロスに滞在したい」と苦笑いしていた。
夕方、成田着に乗ったとしても、現地発は午前中。早朝、羽田着の場合、現地夜発なので、夜中にLAに滞在して寝るだけよりも、日本について1日ゆっくり過ごした方が、よっぽど有意義に時間を使えると思えるが。夜中や早朝、現地で有意義に過ごす(何をするのか不明)のならわからないでもない。